校正サービスセンター
気体流量計のJCSS校正
アズビル金門株式会社校正サービスセンターは、計量法トレーサビリティ制度に基づく国際MRA対応認定事業者です。
(2003年6月30日取得)
臨界ノズル、各種流量計の校正を行い、JCSS認定シンボル付き校正証明書を発行します。
校正証明書はJCSS認定シンボルによって国家計量標準へのトレーサビリティが確保されていることを証明します。
気体流量計は、経年変化(用途や使用条件及び環境)により、購入時の性能が変化していきます。
商取引、効率計算及び省エネ評価などには、長期にわたって信頼できる測定値が必要です。そのためには、定期的な校正による管理をお薦めいたします。
ISO/IEC 17025はISO 9001と整合されているため、品質管理の観点からも有効です。
また、自動車産業向けマネジメントシステム規格(IATF16949)においては、外部試験所の校正証明書に国家認定機関のマークを含んでいることが要求されていますので、当社のJCSSが活用できます。
JCSS
(Japan Calibration Service System)
計量法トレーサビリティ制度は、計量法に基づき、日本の計量計測システムの根幹となる計量標準供給制度と校正事業者登録制度から構成されています。
当校正サービスセンターは、認定基準としてISO/IEC 17025を用い、認定スキームをISO/IEC 17011に従って運営されているJCSSの下で認定されています。JCSSを運営している認定機関(IAJapan)は、アジア太平洋認定協力機構(APAC)及び国際試験所認定協力機構(ILAC)の相互承認に署名しています。
当校正サービスセンターは、国際MRA対応JCSS認定事業者です。JCSS0134は、当校正サービスセンターの認定番号です。
当校正サービスセンターは、認定基準としてISO/IEC 17025を用い、認定スキームをISO/IEC 17011に従って運営されているJCSSの下で認定されています。JCSSを運営している認定機関(IAJapan)は、アジア太平洋認定協力機構(APAC)及び国際試験所認定協力機構(ILAC)の相互承認に署名しています。
当校正サービスセンターは、国際MRA対応JCSS認定事業者です。JCSS0134は、当校正サービスセンターの認定番号です。
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校正設備
90 kPa(abs)~980 kPa(abs)の圧力で校正できる
閉ループ方式の校正設備です。
校正サービスセンターの
トレーサビリティ体系図
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