SMaaS™事業について
SMaaS(Smart Metering as a Service)
デジタルテクノロジーの急速な発展に伴い、メーターリングにおいてもIoT化、スマート化の流れはますます加速しています。
私たちは1980年代より、通信による自動検針化でエネルギー事業者様の業務効率化を検討してまいりましたが、
近年急速に進化しているIoT向け無線通信技術により、エネルギーの事業者様、そしてさらにその先のエネルギー利用者様に
新たな価値をお届けすることが可能になりました。
例えば、メーターデータクラウドサービス(MDCS)やLPデータクラウドサービス「ガスミエール」などクラウドサービスを活用し、
従来以上に多頻度なデータの送受信を行うことで、傾向やパターン解析に繋がるデータの収集や分析が可能になります。
ライフスタイルの見える化や経済活動の把握、最適な見守りサービス、エネルギーマネジメントの実現と
エネルギー利用者にとってより良いサービスが提供できるようになります。
さらには、気象情報やコンシューマデータなど、多様なデータと重ね合わせることで生成するデータは、
災害対策、環境改善やライフスタイルの充実につながると考えています。
私たちが提唱するSMaaS(Smart Metering as a Service)とは、“計る”というメーターの従来からある機能に加えて、
“測る”ことから新たな付加価値をサービスとして提供することです。
すべてのメーターをスマート化することで、エネルギー事業者様とエネルギー利用者様をつなぎ、
最適な価値を社会に、お客さまに提供できる企業であり続けます。