多様な働き方を実現するための取り組み

「多様性を活かす」ことで「仕事のやり方を見直す」
「仕事のやり方を見直すことで「多様性を活かす」

アズビル金門では、個人を成長させ、会社の成長につなげるための施策として、
一人ひとりがチャレンジ意欲を持てる会社になるための取り組みを行っています。




出発点

「会社の現状がよくわからない」
「10年後の自分がどうありたいかイメージできない」
そんな女性社員の問題意識から『多様な働き方を実現するプロジェクト』がスタートしました。
女性が活躍できるためには、環境のみならず、全社員の働き方が調っていなければなりません。『働き方を調える』ことは、制約のある社員でも個性を発揮できる機会の創出につながります。
性差に関係なく活躍する社員が増えることにより、イノベーションが生まれる可能性も高まります。
アズビル金門を取り巻く事業環境は年々大きく変化しています。かつてないほどのスピードで変化している外部環境の中で、いかに新しい発想を取り込んでいけるかが、会社をつないでいくための鍵になってくると考えました。
私たちは上記の思いに基づき、経営に寄与する効果が期待できるということを前提として、

  • 自立心の醸成
  • イノベーションの実現
  • 制度の充実
を目指し、日々、様々な施策の検討・実施に取り組んでいます。


内から外(個人の自発性を社内に拡げる)

「個性を活かし、横のつながりを強くして、会社をさらに盛り上げたい!」という思いが集まり、社員の自発性を最大限に発揮する活動が展開されています。


社内勉強会

社員が講師となり、会社の製品やしくみなどについて学ぶ『社内勉強会』が積極的に開催されています。

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外から内(社外の知見で社内を活性化させる)

DIW塾への参加

株式会社クオレ・シー・キューブ様が主催する、女性のための新規事業立ち上げのノウハウを学ぶビジネス研修『DIW(デュー)塾』へ、アズビル金門からは複数名の女性社員が参加しました。
また、6ヶ月間にわたる研修終了後には、経営層を含む社員に向けて、社内成果報告会を行いました。

※DIW塾は現在は終了しています。


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職場いきいき委員会

事業所の維持・管理に留まるではなく、「働き方を調える」「働く環境を調える」の2つの視点から"いきいきとした職場づくり"を目指して活動しています。
「働き方を調える」では(株)ライフ・ポートフォリオ様監修のもと『会社の未来と自分の将来を重ね合わせる』をキーワードとして、まずはスタッフ部門を対象に約10ヶ月間に渡るワークショップを実施しました。
「自分も会社を動かす一員だ」という気持ち作りから「バトンをつないでいくのは自分」という意識の醸成へとつながっています。


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女性活躍躍進への取り組み

2016年4月1日の女性活躍推進法施行に伴い、アズビル金門では下記の実現に向けて取り組んでいきます。


◆目標①◆
2019年度までに社員満足度調査における自己効力感に関する女性の満足度ポイント2015年度比で20ポイント向上させる

【行動計画】
  • 達成体験機会(成功体験)と代理体験機会(身近なロールモデル)の積極的創出
  • 現管理職に対する働き方改革・意識改革の働きかけ
  • 女性の職務充実、職務拡大による動機付けの促進

◆目標②◆
2019年度までに女性管理職を5名以上とするための取り組みを行う

【行動計画】
  • 女性を対象とした教育・研修の充実
  • 将来管理職への昇級が期待できる指導職層の積極育成
  • 現管理職に対する意識改革の働きかけ


アズビル金門では、2016年9月と10月に女性社員ならびにその上司を対象とした「キャリア開発セミナー」を、2017年8月と9月には、上司のみを対象とした「キャリア開発フォローアップセミナー」を、それぞれ開催しました。
本研修では、上司と部下の関係性に改めて着目するとともに、ワークを体験して自分自身を振り返ることで新たな自分の強みを発見し、仕事への関わり方を考えていくことを目的として、ユングの心理学的タイプ論に基づいたツール『MBTI(Myers Briggs Type Indicator)®』を採用し、(株)Adore la vie様監修のもと実施しました。

®MBTI and Myers Briggs Type Indicator are registered trademarks of the Myers-Briggs Type Indicator Foundation in the United States and other countries.

インターバル期間中には、女性社員とその上司がペアになって女性社員のキャリアプランについて検討を行い、目標管理制度に反映させたり、上司同士によるセミナー後の意見交換会を実施するなど、現在も、仮説・検証・改善のPDCAを回していきながら、社員本人と上司の今後のパフォーマンス向上と自己実現につなげるための施策を展開しています。

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このプロジェクトを通じて、変化を生み出した社員をご紹介します。


何かを始めるのに遅すぎるということはない


鹿児島営業所 斉木 奈津子




これまでの私は保守的なライフスタイルを送っていました。仕事と家庭の両立で精一杯で自発的に何かにチャレンジするということはありませんでした。
DIW塾で異業種の方と事業計画作りをした際、絶えず活発な意見が交わされ、メンバーのプレゼンスキルの高さに終始圧倒されっ放しでした。その時に「彼女達のように活躍したい、今までの自分は捨てよう!」と決心し、何事にも積極的にチャレンジするようになったのです。
給水装置工事主任技術者資格取得の試験への挑戦も、DIW塾で培った意識が大きく影響していると思います。仕事の幅を広げて、よりお客様のお役に立ちたいという思いが、合格に導いてくれたのではないかと感じています。そして、受験生の我が子に私のチャレンジする姿を見て欲しいという思いもありました。こうありたいと強く願えば、年齢に関係なく、いつでも変化できるのだと思います。
変わるきっかけを作ってくれたのは、背中を押してくれたアズビル金門の仲間達です。とても感謝しています。




人生転機のチャンスを掴むコツ


岡山営業所 大住 法子




人生の中には転機がいくつかあると思います。
就職してからも、結婚・出産・育児など、多くの転機がありました。それらの経験を経て、自分の時間を持てるようになったタイミングでDIW塾に参加出来た事は、とても有意義で素晴らしい人生の転機になったと感じています。
DIW塾では、丁寧に話を聞く事、チーム力の大切さ、多面的視野、積極性など多くの学びがありました。営業所でのチームビルディング力、本社や他の営業所などと情報共有する事で、今まで気がつかなかった事に目が向くようになり、改善力も向上しているように感じます。また、社内外に多くの人脈が広がったことで、視野も大きくなり、仕事だけではなく生活が豊かになったと思います。
DIW塾参加に迷った時、家族・同僚・上司の後押しや、「やってみたい・参加したい」という好奇心が、一歩を踏み出す積極性をもたらし、大きな可能性を広げる事につながるということがわかりました。
人生転機のチャンスを掴むコツをみつけた今、周りの人に対し、一歩踏み出すための勇気づけや応援ができるような存在になりたいと思います。




MBTTを採用した「キャリア開発セミナー」に参加して


北海道支店 支店長 渡辺栄司




今回の研修を受講することで、人には自分とは違う価値観や考え方がある事を再認識することが出来ました。一人ひとりが持っている可能性や強みがバラバラであるという事は、言葉で言えばとても簡単で当たり前の事ですが、いざ仕事になると見落とされてしまう視点だったと思います。自分のやり方や考えをそのまま要求してもなかなかうまくいかない。この壁に何度もぶつかってきた私には本当に有意義な研修でした。自分がこれまでうまくいった仕事のやり方や、仕事のスタイルを部下にも同じようにやって欲しいと無意識に押し付けてしまい強みを殺してしまっていたかもしれません。 
これからは、部下の強みを理解して、それを活かすにはどうしたら良いのか、今後どのようなキャリアプランを組み立てるべきなのか、その人が本来持っているポテンシャルや潜在能力を引き出す事が出来るかを考えながら、取り組んでいきたいと思います。
その強みを伸ばし活かすことが、今後更にイキイキと働いてもらう上でとても重要であり、それを実現することが社員個人にも会社全体にもプラスになると確信しています。




「できない理由」よりも「できる方法」を見つける


九州支店 業務グループ 中原 有希子




社内で行われたDIW塾の成果報告会を見に行ったことが、私の考え方が変わる大きなきっかけとなりました。
これまで女性社員に特化した研修が行われてこなかった中、身近な女性社員がDIW塾にチャレンジし、プレゼンテーションを行う姿は、とても感銘を受けると同時に、私自身に大きな反省をもたらしました。
仕事・家事・子育てにおいて自分と同じ環境の彼女達が、なぜここまで頑張り抜くことができたのか。
それは、「出来ない理由」ではなく「出来る方法」を彼女達は選んだということ。
自分は、子供のことや日々の業務等「できない理由」ばかりを並べて、チャレンジすることから逃げていたということに気がつきました。
同時に、「このままの自分では、会社からも世の中からも置いていかれる」と、強い危機感を抱き始めました。
「出来ない理由を見つけてチャレンジすることをあきらめてはいけない」
そんな思いを強く持つようになった私は、現在、今までの自分だったら決して踏み込むことが無かったフィールドで、新しい仲間とともに活動しています。



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