INTERVIEW 04
製品開発本部 製品開発部 メーターグループ 所属
Motive
入社を決めた理由は何ですか
学生時代は機械科に所属しており、学んだ知識を生かせると感じたため、会社説明会に参加しました。説明会の中で、この会社が世の中に必要不可欠なものを作っており、社会への貢献度が高いことが分かりました。また、グループ会社に工場があり、設計から生産まで携わることができる点に魅力を感じました。さらに選考を進める中で、新しいことにも挑戦している企業であること、そして社員にお話を伺った際に人当たりの良さと職場の雰囲気が自分に合っていると感じたため、入社を決めました。
Episode
今までで一番印象に残っている
仕事のエピソードを
教えてください
実際に取り付けられているメーターの調査のために地方に行った時のことです。現地でどのようにメーターが取り付けられているかを確認し、直接居住者の話を聞くことで、手直しが極力少ないものや持ち運びしやすいものを設計することの大切さを感じました。また、現場でメーターを確認する際にきれいな海を見たことや、仕事後に現地の名産をいただいたことも、良い思い出です。
Career
自分のキャリアアップに向けて
取り組んでいることは何ですか
外部で実施されている技術系のセミナーや、アズビルが開講している研修を受講しています。スキルアップのために外部研修の受講は会社として推奨されており、自分で好きなセミナーに応募して受講することができます。そのため、身につけたい知識を深めることができています。
他には、これまでの仕事に加えて、難しい仕事にも挑戦しています。上長やチームリーダー、同僚も気軽に相談に乗ってくれるため、少し難しい仕事でも挑戦しやすいです。また、部品製造業者を訪問する機会もあるので、製造方法や部品成型についての知識を深めることができます。部品製造現場やメーターの組立をしている工場を訪問し、ベテラン社員のお話を聞いてご指導いただくことは、大変勉強になります。
Work and Private
仕事とプライベートの
両立はできていますか
両立できています。年間休日が多いため、プライベートの時間を確保しやすいです。また、有給休暇も取得しやすいので、私用で休むこともできます。有休に関しては、申請が却下されたことはありません。申請理由も特に言う必要がないので、気軽に取得できると思います。休日にリフレッシュすることで集中力が高まり、仕事の進みも早くなっているように感じます。会社の通勤バスの時間が決まっているので、そこで仕事を区切ることができ、残業も長くなりません。他社と比較しても、残業時間は多くないと思います。製品開発部では、フレックス制度が導入されているので、自分に合った勤務時間で仕事ができます。
Work Friend
どのような方と働きたいですか
開発という職業柄、業務で試作品を扱うため、用途に応じた治具や組立機器を作成したり用意することから始めるなど手作業が多くなります。運動部ほどの体力は必要ありませんが、体を動かすことに抵抗がない方、またチームで作業することが多いので、受け答えや報連相(報告、連絡、相談)、挨拶がしっかりできる人と一緒に仕事がしたいです。
Advice for Students
学生の方へアドバイスを
お願いします
世の中にはたくさんの企業があるので、いろいろと見てみることが大切だと思います。実際に見学しないとどういう職場なのか分からないと思いますので、実際に見に行くことをお勧めします。また、社員インタビューと自分で見た感想は必ずしも一致しないことがあるため、自分の目で見て考えることは大切だと思います。
私は学生の頃、研究室と就職活動の両立で大変でしたので、あまり深刻にならずに就職活動をしてください。理系の方であれば卒業研究があると思いますが、ひとつのことを長期的に研究する機会は貴重だと思いますので、悔いのないように頑張ってください。
ANOTHER INTERVIEW
製品開発本部 製品開発部
メーターグループ 所属